ゆるくぬるく、されど本気に

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四月は君の嘘  最終話「春風」 感想

最終話です。ティッシュとタオルの準備はできた!


今回はアバンなしでそのままOP。
前回に引き続き公正の演奏からです。

実に穏やかだよ、公正。
「わたしを一人にしないで」の言葉にいつもと逆に「僕がいる」と答える公正。

OPの画像回収。どうでもいいけど、この絵ちょっとドキドキする←


で、公正の演奏中にかをりちゃん登場。

そのまま弾き始めますが、私ひとつ疑問。
手術どうした・・・?これあかんやつじゃない?大丈夫??



あかんやつや

思いとどまれかをりちゃん。誰も特なんかせんで・・!!!

公正(と私)の言葉も空しく、かをりちゃんは消え、


「さようなら」


の言葉とともにAパート終了。
Bパートは墓地からスタート。おい、奈央ちゃんボイス聞けへんやんか。


墓地で宮園夫妻が公正に手紙を渡します。それはかをりちゃんからの手紙。

ロリかわいい。じゃなくて、あの時の泣いた子ですやん。その隣にかをりちゃんが座ってたのねー!


かをりちゃんはそれから習っていたピアノをやめてヴァイオリンに変えて「公正のピアノで弾きたい」という夢を抱く。にしても公正は本当にすごいなあ。これで3人も人生を変えるなんてなー。

こっちのかをりちゃんもかわいい。


そして、アニメのタイトル回収。

かをりちゃんが渡を好きじゃなかったこと。いつも思ってました。何が嘘なんだろうと。もう最初から嘘をついてたんですね。渡不憫。

かをりちゃん、渡は忘れてないよー。画像残してるんだよー?
にしても、それであんなに公正にこだわったわけだ。渡よりも公正とつるんでるわけだ。
手紙を読む公正はくるくると表情を変えて、とても見ていて面白かった。
そして、
「有馬公正くん、


泣いた。好きだったんだな、公正がさあ。なんだ、両想いだったのに。切ないなあ。
「ありがとう」「ごめんね」を残し、手紙が終わります。そして、彼女の宝物が同封されていましたが、見れない・・・。どうやら写真のようだ・・・。
どうにか写真を見ようとテレビ相手に角度を変えてみたりしたけど、そうしているうちに椿登場。
「一人になれると思うなよ、公正!背後霊みたく付きまとってやる!」
頭じゃなくて心で考えろと助言された椿がとった行動はこれでした。実に椿らしい。



宝物はそのあと写真立てに入れて飾ったみたいですね。偶然通りかかった公正と撮った写真。
OPの最後にあった手紙も、かをりちゃんの手紙なんですね。



ということで、2クールされた君嘘。最初は公正自身の話だったわけですが、後半はかをりちゃんの病気と周りの成長とともに公正も成長してたのかなと思います。最終回の公正はどこか晴れやかですが、私としてはやはり、演奏の後に無事手術を成功させて帰ってきてほしかったです。
でもそうすると、かをりちゃんは4月についた嘘をついたままもしかしたら渡とくっついてしまっていたかもしれません。もしかしたらかをりちゃんが自分でついた嘘を清算させて公正とくっついたかもしれません。別ルートはどう考えても無限ですね。
どうしても普段のかをりちゃんとのギャップで信じられない結末でしたが、漫画も最終回を迎えているようです。漫画買うか迷うな。原作の方も気になります。
いいアニメに出会えました。これはまた1話から見直して涙したいアニメです。

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